
ここでは自己流で始めたい初心者さんにあんフラワーのお花絞りに必要な道具をご紹介します♪比較的安く手にはいるものが多いので始めやすいのでこれから始める人に花絞りはオススメです☆
お花絞りにはどんな道具が必要なの?
お花絞りには、なんだかんだ色んな道具が必要です。でも、専用の道具で初めて目にするものもあってワクワクします♪以下、一般的に必要な道具。
白あん、口金、絞り袋、着色料、ボウル、ハンドミキサー、ゴムベラ、リフター、フラワーネイル、スケッパー、カプラーetc...
でも!ご心配はいりません。必ずしも全部揃える必要はありませんので♡
必要なのは上記の中で、ミキサー、白あん、口金、絞り袋、着色料、フラワーネイル、リフター。
その他は、代用できるものを活用しながら楽しんでOK♪
一概に白あんといっても粒餡やこし餡、素材も色々です。口金も絞るものによって様々な種類があります。こちらでは、教室で使用しているモノをご紹介します♪
白あんや口金はどれを買えばいい?
白あん
まず、なんと言ってもコレがなきゃ始まりません!でも、白あんだったら何でも良いというワケではないのです。白あんは成分の含有量によって硬さが変わります。硬すぎても柔らかすぎてもダメ。そこで他の素材と混ぜ合わせて調整するのですが、調整も人によって様々で。水、アルコール、水飴、スキムミルク等…それは教室で教えてもらいましょう♪↓茜丸はオススメ♡
口金
それから大事なのがコレ!よく生クリームを絞る時に先についているモノです。絞るお花によって口金の種類が変わるのですが、まずは皆さんが絞りたいだろう薔薇の口金をご紹介。
102番、103番、104番。
ウィルトンがオススメなのはしっかりしているから。この口金さえあれば、薔薇はもちろん、椿、アップルブロッサムなど初心者さんに優しいお花を絞ることができます。

お得だからと口金のセットを買うより、1個ずつ買った方が良いですよ〜
口金(教室で推奨しているものをご紹介します)
①バラ口金(#104・②小)、③カーブしている口金、④丸口金(大・⑤小)、⑥葉っぱ用口金)計6個
①バラ口金#104
②#102番
③No120 https://store.shopping.yahoo.co.jp/niyantarose/kg120.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title
④No10 https://store.shopping.yahoo.co.jp/niyantarose/kg10.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title
⑤No1 https://store.shopping.yahoo.co.jp/niyantarose/kg1.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title
⑥No352 https://store.shopping.yahoo.co.jp/niyantarose/kg352.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img
・カプラーにゃんたろうず https://store.shopping.ya
フラワーネイル
この道具をクルクル回しながらお花を絞っていきます。なるべくギザギザがついたものが良いです。
こちらは台東区のかの有名なかっぱ橋にあるお店ですが、かっぱ橋はお祭りがあるのでその時行くのがオススメ!かっぱ橋道具祭り
フラワーリフター
フラワーネイルからお花を取る道具です。最初はハサミやフォークでも代用OK♪優しく移動してデコレーションしましょう☆
いずれも探せばもっと安い商品があると思いますが、長い目で見て確実なのをご紹介しています♪
絞り袋
絞り袋は消耗品なので100均のでOKですが、ダイソーのよりはセリアの方が良いカモです。ダイソーのだと2重にするとか工夫が必要かもしれません。(口金がついていないもの)
上記はレビューが良かったのでご紹介します♪なんと言っても透明(グラデーションがわかりやすい)で破れにくいのが重要です。韓国製とか数量が少ないのが良いです。
これは教室で使用しているもので強度があるのでオススメです。
着色は?
着色には、天然色素・食用色素・ウィルトンカラー・野菜パウダーなどを使用します♪
食用色素はスーパーでも手に入るし、100均一にあるかぼちゃパウダーや抹茶やココアを使ってもOK!
青ならバタフライピー、赤ならハイビスカス、黒なら食用竹墨、緑なら緑茶粉末…とアイディア次第で粉末を混ぜてみるのも楽しい♪ただし、着色や調食は製品によってかなり異なります。楽しみながらやることが大事♪
他にもネイルスタンド やケッパー、カップラーなどありますが、家庭にあるもので代用できるものがほとんどのお花絞り。だから始めやすい。
ですが、白あんクリームの調整や、繊細な花弁を作るのに口金を加工したり、色の配合も簡単そうに見えて実は奥が深いのがお花絞りです。
スクールでは、どこも先生が試行錯誤した末のカリキュラムなので決して安くはないですが、自己流よりも早く上達して結果的には時間の無駄にならないのです。